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石垣visit振り返り〜1日目〜(産業能率大学より)

こんにちは!

東京はこれからどんどん寒くなっていきますね

石垣島は11月だというのに半袖で過ごせる気候でした

「石垣島自由が丘ブランディング」ツアー1日目は、地元の高校生たちと一緒に、WS(ワークショップ)を行いました😆

テーマは「あるべき社会の姿を考える」です。

   

たくさんお伝えしたいことがありますが、2つの内容についてお話します!

まずは八重山高校さんと八重山農林高校さんの合同チームで行われた、石垣島の環境問題に関する発表です。

高校生たちは、石垣島のビーチクリーン活動をさらに発展させた「一樹(かずき)ゲーム」というものを紹介してくれました!

名前の由来は、発表メンバーの中にいる一樹くんが考案したからだそうです😊

これは、海岸清掃をただのエコ活動にするのではなく、拾ったゴミの量によって景品がもらえるゲームへと発展させたものです!

そもそも一樹ゲームを発案した理由が、エコ活動は「キツい」「マジメな人だけがやるもの」といったマイナスなイメージを払拭したい!という思いから生まれました。

さらに驚きなのが、一樹ゲームのデメリットを、アイランダーサミットに参加されていたバリの方々に聞き、そこからルール等を改善していったということです!

こういった努力の甲斐あり、しっかりした内容でありながら、高校生らしい独創性のある提案になっていました😄

次にお伝えしたいのは、参加してくださった4名の大人の方々によるお話です!

お話のキーワードはそれぞれ、「食について」を産業能率大学の高原先生、「産業について」を石垣市公営塾塾長住吉さん、「ゴミ問題について」をカミカツRISE & WIN社の田中社長、「ライフスタイルについて」を嗅覚芸術家、上田麻希さんにお話していただきました

全てのお話が興味深く、私たちにとって新たな視点を得られる、とっても良い機会になりました!

お話を聞いたあとは、高校生と大学生の56人からなるグループで感想を出し合い、さらに理解を深め合いました。

そこから導き出された結論で、4つのお話には3つの共通点があることを発見しました。

①様々な問題に当事者意識をもつことが大事。

②続けたいことは楽しみながらすると習慣化できること。

③人はそれぞれ、自分たちの好きなことをすることで多様性が生まれる。

この3つの共通点をただ導き出しただけではなく、今後の生活に少しでも役立てていきたいと思います!

最後に、この日のためにお集まりいただいたたくさんの方々と、場所と美味しいお食事を提供していただいたユーグレナガーデンの皆さん、本当にありがとうございました!

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