丘ばちプロジェクト概要1

丘ばちプロジェクト概要1 イメージ
「丘ばち」の行動範囲

都会と郊外が混在する自由が丘は
樹木や草花が多く、自然に恵まれた街で養蜂に適しています。

  • 東京23区内目黒区自由が丘で行っている都市型養蜂活動。
  • 渋谷まで10分の利便性がありながら、多摩川を渡ればすぐ神奈川県というエリア。ビルの屋上でミツバチ6群を飼育。
  • 自由が丘という街は、おしゃれなブティックやスイーツ店が立ち並ぶヒューマンスケールでおしゃれな街。
  • 近くには田園調布、柿の木坂、九品仏、奥沢といった東京郊外の高級住宅地を抱えるエリアである。
  • 主な蜜源は、住宅地のお庭やお寺、神社にある鎮守の森や遊歩道の並木。
  • 2009年3月に始めて2023年で15年目の年に入る。

丘ばちプロジェクト概要2

丘ばちプロジェクトのグランドコンセプトは、
「ミツバチは人と自然をつなぐもの」です。

自由が丘森林化計画(緑化事業/写真)のメインコンテンツとして、駅近くにあるビルの屋上でミツバチを育てています。

ミツバチは環境指標生物といって、メダカなどのようにその生き物が生きられるかどうかで一定の環境水準を判断するバロメーターとなる生き物です。ミツバチが元気に街を飛び回り、蜜をたくさん集めてこられる環境を作ったら、きっとステキな街になる。丘ばちプロジェクトにはそんな願いがこもっています。

メンバーは、自由が丘商店街振興組合の事務員を専属に配し、自由が丘近郊に住む主婦の方々が中心となってボランティアの活動で成り立っています。4月から10月まで毎週水曜日にミツバチのお世話をし、時々ハチミツを採取して街の振興と活性化に役立てています。