自由が丘ものがたり 東京藝術大学と取り組むプログラム概要 アートマップ |
自由が丘の歴史は東急東横線・九品仏前駅(現自由が丘駅)が出来た90年前に始まる。住宅地として開発され昭和初期は文化人の多く住む街であった。戦後は駅前広場の設置とともに次第に駅を中心としたエリアに商業施設が形成されるようになり、今では日本でも最大規模の商店街を有する街となっている。30年前に「コミュニティ・マート構想」が打ち出されて未来に向けた街の方向性が示され、その後の発展を経て「自由が丘100年~」の街のあり方を再考する時期に来ている。駅前地区での地区計画も動き出そうとしているこの時期に、街の中心部(自由が丘商店街を中心としたエリア)の未来の姿、活性化の方向性をアート&デザインの視点で研究しようとするのが本プロジェクトの趣旨である。戦後に街が成熟し必ずしも文化的発信をしてこなかった事実を踏まえ、ハードとソフト両面での研究を行おうとするものである。 |
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