JIYUGAOKA Sustainable Development Goals
SCROLL自由が丘商店街振興組合
自由が丘SDGs宣言
自由が丘では、以下の目標について
重点的に取り組みます。
目標11
住み続けられるまちづくりを
- 11-7
- 2030年までに、女性、子供、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。
- 11-b
- 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
目標12
つくる責任 つかう責任
- 12-3
- 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
- 12-5
- 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
- 12-8
- 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
目標13
気候変動に具体的な対策を
- 13-1
- 全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
- 13-3
- 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
自由が丘SDGs宣言にあたって
自由が丘商店街振興組合は、これまで行ってきた活動を整理、踏襲、再構築し、新たに「自由が丘SDGs宣言」を発表します。
自由が丘の街は、SDGs宣言することで、自由が丘の持つアイデンティティを再認識し、これまでやってきたことを大切にしながら、未来に向かって羽ばたく指針にしたいと考えています。
「街の成長」と「社会課題の解決」を両立し持続可能な社会、そして街を実現するための宣言です。
自由が丘商店街振興組合
理事長 原 武
自由が丘がSDGs宣言をする理由
2030年に達成期限を迎えるSDGsにとって、2022年は中間地点。
今さらと言われるかもしれませんが、今だからこそSDGsを宣言する意味を深く感じています。
新型コロナウイルスによるパンデミック、気候変動による自然災害の増大。
世界が災害、戦争、経済格差で大きく分断されるかもしれない現在、
自由が丘は「自由」本来の持つ意味を持って世界共通目標であるSDGsを宣言し、その意味を広く問いたいのです。
そして、その意志に共鳴してくれる仲間(人、店、団体、企業、行政)の輪を作って
大きな力にしたいと考えています。
自由が丘のSDGsへの想い
持続可能な社会に向けて自由が丘は、人、商業、街づくりという人々が一番身近に活動する環境の中で、
利他的共存(自らの幸せと他の幸せの共存)を考え、より良く生きる(Well-being)街をめざします。
「自然(地球)」は利他的存在であり、「われわれ」はその一部である。
そしてその人が集まる最小単位の街において、「人と人を繋げ、社会課題を解決し自然(地球)との共生」を図っていく。
そんな想いを持っています。